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【開催案内】2/15(水)第二回『草の根ロビイング勉強会』~若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」+交流会

(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年2月15日(水)夜・東京

· 『草の根ロビイング勉強会』セミナー

★★★お申込み★★★
http://canpan20170215.peatix.com/
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

◎詳細はこちらから◎
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/786

以下同文
今度のCANPAN・NPOフォーラムは、11月に開催して好評だった「ロビイング」に関するセミナーの第2弾を開催します。
これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ押さえておきたい「ロビイング」です。

*2016年11月開催の報告記事はこちら*
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/743

2016年参議員選挙から18歳選挙権も始まり、若者の政治への関心が高まっています。しかし、政治との関わり方が、選挙に偏り過ぎではないでしょうか。選挙で政治家を選ぶだけでは、社会はよくなりません。ロビイングによって政治家に働きかけて社会を変える手法もあわせて知る必要があるのです。また、社会課題を解決するために活動しているNPOでも、ロビイングの手法を知らないために、その政策提言が適切な場所に届かず、いつまでも成果がでない団体も少なくありません。

しかし、ロビイングの手法を学ぶ場は少なく、政策塾やビジネススクールは多くのNPOにとって敷居が高い存在となっています。そのことにより草の根ロビイストが育つ環境が圧倒的に不足しているのが現状なのです。

最近では市民主体のロビイングに関する本が出版される時代になりました。今回のセミナーでは日本若者協議会代表理事の室橋祐貴さん、整形外科医で日本政策学校オーガナイザーの田中眞希さん、NPO向けアドボカシー解説本を発行しているシーズ・市民活動を支える制度をつくる会から関口宏聡さんを交えて若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」についてお話しします。

また、後半では同会場にて交流会も開催します。「仲間を集めたい!」、もしくは「やりたいテーマを探している!」という方は自己紹介タイムもありますのでぜひご自分の熱い想いを語ってください!

この機会にぜひ、歴史の発展に貢献する「草の根ロビイスト」について学んでみませんか。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
第二回『草の根ロビイング勉強会』
~若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」+交流会~

日 時:2017年2月15日(水)19:00~21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル 2階大会議室
定 員:100名
参加費:1,000円(事前決済・キャンセル不可)
主 催:日本財団CANPAN・NPOフォーラム

★★★お申込み★★★
http://canpan20170215.peatix.com/
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

<スケジュール>
19:00 オープニング
・趣旨説明
19:10 基調講演「これからの日本社会を変えるにはアドボカシー、ロビイングが必要だ」
・草の根ロビイング勉強会 運営メンバー 明智カイトさん
19:30 パネルディスカッションタイム~若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」
・日本若者協議会代表理事 室橋祐貴さん
・整形外科医、日本政策学校オーガナイザー 田中眞希さん
・シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 関口宏聡さん
(コーディネーター:明智カイト)
20:10 質疑応答
20:30 自己紹介タイム、交流会
21:00 終了

<書籍の紹介>
※当日は、書籍販売も予定しています。

誰でもできるロビイング入門~社会を変える技術
明智カイト/著

投票やデモと異なる、政治に直接働きかける技術を解説
本書でいう「ロビイング」とは、業界団体が「もっと金よこせ」と言って政治家に圧力をかけることではない。日本ではあまり行われてこなかった、弱者やマイノリティを守るために政治に働きかけることである。圧力団体が行うロビイングとは目的が全く異なるので、「草の根ロビイング」という名称も使用する。
ロビイングはそれぞれテーマや、人によってやり方が異なるため、これまでマニュアルというものは存在しなかった。そこで、本書では暗黙の了解となっていたロビイングのルールと、様々な立場からロビイングに関わってきた方たちのテクニックを紹介していきたい。

1章 自殺対策のためのロビイング
清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表)
2章 病児保育問題、待機児童問題のためのロビイング
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)             
3章 いじめ対策のためのロビイング
荻上チキ(評論家、「シノドス」編集長)                 
4章 児童扶養手当削減をめぐるロビイング
赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
5章 「性的マイノリティ」の人々に関するロビイング  
明智カイト(「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」代表) 

<登壇者プロフィール>
◎室橋 祐貴さん
Platnews編集長、日本若者協議会代表理事

1988年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。在学中から起業に携わり、2015年株式会社Platn(プラトン)を設立、代表取締役CEOに就任。政治解説メディアPlatnewsを運営。若者の声を政策に反映させる「日本若者協議会」代表理事。

◎田中 眞希さん
整形外科医、日本政策学校オーガナイザー

1966年生まれ。東京都出身。1992年慈恵医大卒業。各地の病院勤務を経て、2005年に東京都中央区に田中まき整形外科開業。1996年から97年にかけて東北大学附属病院の研究生だったこともあり、東日本大震災の後、2012年より年一回の市民講座「3.11を忘れずに向き合ってゆくために」を東京保険医協会にて開催。2016年に日本政策学校卒業。2017年より同校オーガナイザーとして、ヘルスリテラシーのプロジェクトに関わる。

◎関口 宏聡さん
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 代表理事

1984年生まれ、千葉県出身。2009年、東京学芸大学卒業。2007年からシーズに勤務し、2010年の日本ファンドレイジング協会設立に尽力。2011年や2016年のNPO法改正実現では、市民側の中心的役割を果たした。寄付税制や認定NPO法人制度の活用促進のため、NPO・市民への普及活動に奮闘中。新宿区協働支援会議委員、神奈川県指定特定非営利活動法人審査会委員、東京ボランティア・市民活動センター運営委員など。

【団体紹介】
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会は、市民活動を促進する法制度制定のため1994年に設立された。1998年の特定非営利活動促進法(NPO法)や2001年の認定NPO法人制度立法過程で、市民サイドの中心的な役割を果たした。現在はこれらの活用促進とともに、社会の変化に対応した改正活動に継続的に取り組んでいる。

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
http://canpan20170215.peatix.com/
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・事前参加申込は2月15日(水)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、2月14日(火)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田
E-mail:canpanforum@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします。